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カンブリ

2019年04月06日

失われていく活字文化

私は普段から本を読む。子供の頃から読書好きだったという訳ではないが、大人になってから特に意識的に読むようにしている。学生を卒業すると強制的に勉強する機会を失うので、その代わりの「教科書」としてたくさんの見聞や知識に触れられる本はもってつけの教材だ。とある調査では一カ月の読書量が0という人が大学生の半数を占めるというデータもあるように、若者の活字離れがどんどん進んでいます。インターネットやスマホを駆使しているので「文字」には触れているのですが、本や新聞のような「活字」を呼んでいる人を街中でもほとんど見かけません。10年ちょっと前は電車の中で日本人が本や新聞を見ている光景を見て、「日本人はなんて勤勉なんだ」と外国人が驚いていた逸話はスマホの出現を機に失われてしまいました。読書好きとしてはなんとも寂しい光景だなと、先日乗った山手線でふと感じてしまいました。



Posted by カンブリ at 09:35│Comments(0)
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